| ワシントン一人旅 |
4日目 帰国
☆文中のリンクは写真へのリンクです。お楽しみください。
| いざ日本へ | |
| 携帯電話を目覚ましにして、5時半に起床。シャワーを浴びて荷物をまとめる。7時前にホテルをチェックアウト。まだ薄暗い中、Navy
Yardへ。結構寒いが一昨日ほどではない。駅前で新聞をもらい、地下鉄へ。前日の夜、帰りのルートをチェックしていたときに、12月31日が休日扱いかどうかわからず、ちょっと不安だった。休日ダイヤだと始発が7時15分ごろになり、West
Falls Church駅に着くのが8時過ぎになってしまい、バスの時間を考えると結構ぎりぎりのスケジュールになってしまうのだ。結局7時頃駅に着いたら既に電車は走っていました。乗り継ぎもスムーズにいき、駅からのバスは予定よりも30分早いやつに乗れて、8時過ぎにはワシントンダラス国際空港へ到着。ANAのチケットカウンターへ行くとまだ受け付けていません。ちょっと待って搭乗券を手に入れ、セキュリティチェックへ。厳しいとは聞いていたが、本当に厳しかったです。靴を脱いだり、ベルトをはずしたりしてようやくパスしました。同じベルトをして何回も飛行機に乗ってますが、今まで一度もひっかかったことはありませんでした。相当感度を上げてあるのでしょう。モービルラウンジに乗ってコンコースBへ行き、スターバックスでカフェラテを購入し、ベンチを確保する。日記のまとめを結構長い時間書いたのですが、まだ時間はまだ9時ちょいすぎ。搭乗予定時間は10時45分なのでまだ2時間近くある。そこでぶらぶらとお土産探し。なんとスミソニアンのショップまであった。昨日買ったものと同じものがあったらショックだなぁと思いながら眺めてみると、逆に見つけられなかったものがあったので幾つかを購入。店員さんがにこやかにしゃべってくれるのだが、残念なことに何を言っているのか正確にはわからなかった。もう一軒入ったいかにもお土産モノ屋、その名も「America」。ここにはいろんなものが売っていました。チョコレートやTシャツを手にレジに行くとそこには「イラクトランプ」。そうです、フセイン元大統領がスペードのAになっているあれです。よく見るとそれ以外にもビンラディン氏の顔がプリントされたトイレットペーパーなんかもありました。うーん、いかがなものでしょうね。 飛行機は定刻どおりに搭乗となった。席は3人がけの真ん中という悪い席(>_<)。また14時間の旅が始まる。 |
|
| 到着 | |
| ほぼ定刻どおりに成田へ到着。行きよりも短く感じた。飛行機から降りたはいいが、どうしたらよいか良くわからない。まぁ流れに乗っていけば大丈夫だろうと考え、回りを見ながら行動。たまたま目の前に、飛行機の中で隣に座った人を見つけ、旅慣れてそうだったその人についていきました。その人は足が速いこと速いこと。必死で付いていった結果、あやうくトイレにまで付いていきそうになったのは内緒です（笑）。到着ロビーに出て携帯の電源を入れると日付が1月1日となっていました。長いようであっという間だった一人旅もこれにて終了です。無事に帰ってこられてよかったぁ・・。 | |
| 後日談 | |
|
時差ぼけはなかなか直らず、結局1月5日までは昼夜が逆転したままでした。新年会で徹夜したのがいけないかもしれませんけどね(^^;)。 |
|
これで一人旅の旅行日記はおしまいです。長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
Written by Shin'ichi TAKAGI Jan 19, 2004